TABESKY’s diary

以前に使っていた yahooブログ のお引越し・保存用です。

三浦半島の岩堂山(三浦市)を追加します。

さすがに今日は時間も無くて無線の交信も途切れそうでしたが、先ほど今年は初めて 8J4BARA
7MHz/SSB で交信出来ました、その後はVO-52の最終パスで 8J8HTS/8 とも交信出来ました。

恐らく仰角は3度程度で地平線スレスレ、ロシアのバイカル湖上空付近を飛んでいた感じかなぁ…。

まあそんなワケで今日も交信ゼロにはなりませんでした、更新の方はギリギリかな?

ここ暫く三浦半島の山を掲載しましたが、三浦市の岩堂山 は過去に何度か記事にしていましたの
で見送るつもりでしたけど、現地へ行く方も居そうなので?追加して掲載します。Hi

極めてローカルネタで申しわけありませんが、チョッと見難いですけど先ずは現地周辺の地図から…、


国道134号線の引橋を過ぎて松輪入口の信号を左に入ります
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道なりに暫く進み、地図中央部分で三浦霊園の案内板が見えたら右折します
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暫く進み、地図中央部分に細い分岐がありますが分かり難いので、下の拡大地図を参照
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未舗装の狭い上り坂を躊躇せず路肩に気をつけて上って下さい (苦笑)
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上空写真だとこんな感じ、上りきった場所が運用場所ですが余り広くありません
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上りきるとこんな感じです、左は伊豆大島、右は伊豆半島です
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左側(東)は更に少し小高くなっています、2年ほど前に携帯?の基地局が出来ました
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基地局側の土手から西方向の眺め、伊豆-箱根-丹沢方向かな?
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天気が良ければ無線を忘れそうな夕陽が眺められるかも?
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天気次第ですが伊豆大島も良い感じに見えます
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こんな感じですが、なんと言っても標高は82mほどしかありませんし、コレまで紹介した200m程ある
三浦半島の山々の南端に近い丘ですので、VU帯をやる場合はそれなりのアンテナが欲しいところ。

過去の移動ではHFのDXコンテストでナンバーを500番台まで送った事があります、さすがにログに
DXのコールがこれだけ並ぶと壮観ですねぇ…。(自己満足モード)

あと注意事項としては行き止まりの丘の上で広くありませんので、タイヤベースやワイヤー系を使う
場合には農作業の軽トラや景色を見に上って来るクルマも時々ありますので、転回出来る余地を必
ず残して駐車・設営をして下さい。

まあ、三浦市はなだらかな丘陵地帯で目立ったピークも無いので、周辺の農道からでもモービルホ
イップで楽しむ事が出来たりもします。

それから写真のクルマの周りに仕切りの様になっているコンクリですが、日清・日露から太平洋戦争
にかけて、三浦半島一帯は首都防衛の拠点だったので砲台など軍用施設の遺構だったりします。

今はそんな歴史も殆ど知られず、コンクリの上に乗って若い人は景色を眺めていますが…。